小学校でのプログラミング教育が2020年度から義務化、について
小学校でのプログラミング教育が
2020年度から義務化されるそう。
これからの子供は小学校に行く限り、
この影響を受けてしまいますね。
色々と論点はありますが、結論として私は賛成。
主な理由:裾野の広がり→トップの高まり
例えば、今時点で盛り上がっている甲子園(高校野球)のレベルの高さは、
裾野の広さに起因すると言われています。
なんやかんやで競技人口14万人↓
「高校野球」止まらぬ部員減で低落不可避のワケ | 日本野球の今そこにある危機 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
私が大学生の時は、日本で多分1000人くらいしかいない競技に
勤しんでいましたが日本トップとの距離感の近さたるや。
裾野が広がるとある程度自然に高さも高くなる。
結局未だ、世界で11番目に人口が多い日本。
1中華人民共和国(中国)13億8639万
2インド13億3918万
3アメリカ合衆国(米国)3億2571万
4インドネシア2億6399万
5ブラジル2億928万
6パキスタン1億9701万
7ナイジェリア1億9088万
8バングラデシュ1億6466万
9ロシア1億4449万
10メキシコ1億2916万
11日本1億2678万
少子化の波はものすごい来ているとはいえ
やらないと負けるので
今のうちにプログラミング教育にチャレンジすること自体は賛成。
主な心配点:先生のレベルは・・・?
大学の友人でも教員免許を取って先生をしているやつがいるけれど
プログラミングできるやつなんて
知り合いではごく限られている。
むしろほとんどの人は
コードをかいたりビジュアルでやるにしても、
プログラミングをしたことが
無いのではないでしょうか。。
考え方が一番キモになると思いますし
対応として文科省もやってはいるみたいですが
まぁ、、ねぇ。。
ということで、自分の子供もしくは
関係のある子どもには
プログラミング的な考え方や
できる子はコードまで実際に書くということを
自らおこなうしかないかな、、が結論。
高度なプログラミングができるわけではないですが、、
身の回りのものの見方が変わる程度の教育はできる。
むしろ実務も趣味もしたことがないのに
一斉に教えないといけなくなる先生方も気の毒っちゃ気の毒。
日本全体を上げていくために、
全体の動きに期待しつつ
できるところからやっていきましょう。
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それでは!