入門「統計」のお部屋

わかりやすく「統計」についてお話します。

世間の声を聞くことと教育について

立呑が好きだ。

 

まぁ本日の内容は誰でもできるものでもないので、お話がてら。

 

お酒を飲むのが好きで、いろんな人と飲む機会がある。

特に、一人で行ってカウンターしかないお店に行くのが好きだ。

そこで出会う人は、普段計り知れない人生を送っていたりする。

 

私は、TOEICで点数上げる方法など

シェアさせてもらっているように、

高校行って大学行って大学院に行きそのまま就職、

という流れでここまで来ている。

 

今振り返ると、

私学には行っていないものの、

公立であっても進学すればするほど

同じような人が周りに増えてきた。

 

勉強が出来、余裕があって、人間的に成熟している。

面倒なことを割け、効率的に物事をすすめる。

遊ぶ時も節度を持ってというかある程度想定の範囲内

 

その中ではやっぱり勉強はできないよりは出来たほうがいい。

 

だが!世の中はもっと広い。

色んな人がいる。

勉強なんてできてもできなくてもいい。

 

人のために動けばいいし、

その「人のため」がくせもので、

受け取り手によって真逆になることなんてザラ。

 

そんなことをリアルタイムで学ばせてくれるのが一人で行くお酒の席。

 

といってもいつもの大将やマスターやママさんがいるので

完全に一人ではない。

その中でどこに位置づけ、どういう目配り気配りをし、そしてせず、

どんな立ち振舞をするか。

 

行っているお店では企業の役員さんから

お医者さんから銀行の人、

逆に夜の店のオーナーや農家の人、

剣道の先生やアパレルの店長や、、

 

そんな人と、まさに袖振り合う程度ですが、

乾杯しながら、おいしいものをつまみながら、

色々とお話をお伺いしてきた。

 

アホな話が9割の中に、キラリと輝くものがある。

 

それはすぐに実りがあるものでもないかもしれない。

 

でも、確実に人生を創ってくれている。

 

美味しいスープの決め手となる出汁のように。

 

なので、スキを見つけて今日もいきつけの立呑に行く。

 

そろそろ人にいい影響を与える立ち振舞というか人生になってきたかな。

 

颯爽と呑んでいい感じによって絡んで爽やかに帰る、

そんな緩急を身につけたい。

 

ここまで飲み屋の話。

ここから教育の話。

 

やっぱり色んな人と絡むのは大事。

学校で同世代とばかり絡んでいると視野の広がりがもう一つ。

 

色んな大人がいて、色んな子供がいて。

東京のハイエンド豪邸に住む人もいれば

西成で日雇いしている人もいる。

 

どれがどう、というわけではないし、

人それぞれのシナリオがあって

持ち場持ち場で必死にやっていると思う。

 

人生は色々。

純粋培養もいいけど、

雑多なものも取り入れながらやっていく方がしなやかにつよくなるし、

本人も楽しく、それが周りの人にも波及するはず。

 

ということで、

世代、性別、国籍まで超えた

人の和を構築していけたら。

 

自分の子供に雑多な世界を体験してもらえたら。

周りの子供に世界は広いということを肌で感じてもらえたら。

 

そんなことを思いながら、子育て進行しています。

 

ということで、飲み屋の話から教育で思っていること、でした。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

 

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それでは!