TOEICで200点上げる方法⑮英語は形。
こちらはTOEICはもちろん、実践にモノスゴイ役立っているお話。
こちらの本から内容お借りしてます。
ぜひ一家に一冊!
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は歯ごたえがありすぎるので、、
自身が無い方はこちらからがとっつきやすい。
さて、本題。
英語は語順に意味が宿る。
その中の一つの形のお話。
I gave him a book.
いわゆるSVOO、第4文型と呼ばれる形。
ただ「学ぶ人」から「使う人」になる場合は
文法の言葉は、いったん忘れて構わない。
それよりこの形に含まれる意味を感じることが大事。
これは3番目の単語(ここではhim)が
4番目の単語(ここではa book)に力が及ぶイメージ。
なので、
語順を逆にすると意味が通らない。
I gave a book him.
これを似た意味にしようとすると
I gave a book to him.
になる。
が、こもっている意味合いは変わる!
普通にいうとI gave him a bookとなるものを、
あえてI gave a book to himとしていることになる。
つまり、to him(彼に)を強調することになる!!
I gave a book TO HIM!!
これが腑に落ちると、
実際に話すときに
「あれ、どっちが先やっけ?」とならず、するっと出てくるし、
実際に聞くときに
「うーんと、」
って日本語を介さなくても意味が飛び込んでくる!
上の本は発見ばかりだった中、
この説明が個人的にはとても腑に落ちたし
10年以上経つけどまだまだ現役。
ということで、
・英語は形に意味が宿る
というお話でした。
キンドル本と動画セミナープレゼント
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