入門「統計」のお部屋

わかりやすく「統計」についてお話します。

TOEICで200点上げる方法⑮英語は形。

こちらはTOEICはもちろん、実践にモノスゴイ役立っているお話。
こちらの本から内容お借りしてます。
ぜひ一家に一冊! 

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

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この本は歯ごたえがありすぎるので、、

自身が無い方はこちらからがとっつきやすい。

 

ハートで感じる英文法 決定版

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さて、本題。

英語は語順に意味が宿る。

その中の一つの形のお話。

I gave him a book.

いわゆるSVOO、第4文型と呼ばれる形。

ただ「学ぶ人」から「使う人」になる場合は
文法の言葉は、いったん忘れて構わない。

それよりこの形に含まれる意味を感じることが大事。

これは3番目の単語(ここではhim)が
4番目の単語(ここではa book)に力が及ぶイメージ。

なので、
語順を逆にすると意味が通らない。

I gave a book him.
これを似た意味にしようとすると
I gave a book to him.
になる。

が、こもっている意味合いは変わる!

普通にいうとI gave him a bookとなるものを、
あえてI gave a book to himとしていることになる。

つまり、to him(彼に)を強調することになる!!

I gave a book TO HIM!!

 


これが腑に落ちると、
実際に話すときに
「あれ、どっちが先やっけ?」とならず、するっと出てくるし、
実際に聞くときに
「うーんと、」
って日本語を介さなくても意味が飛び込んでくる!

上の本は発見ばかりだった中、
この説明が個人的にはとても腑に落ちたし
10年以上経つけどまだまだ現役。

ということで、

・英語は形に意味が宿る

というお話でした。

 

 

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