入門「統計」のお部屋

わかりやすく「統計」についてお話します。

【お願い】武漢発の新型肺炎(新型コロナウイルス)の準備をして下さい(オリンピック予想も)

 こんにちは、コウヘイです。

 新型肺炎について、いろいろな情報を見ていると、「過剰に騒ぐ」必要は無いようですが、個々人としては「冷静に対応」するべきだということを思っています。

 これまで調べたことをシェアさせて頂きますので、一つの参考としてご覧頂ければ幸いです。

患者はどんどん増える

 少し前ですが下記参照下さい。現時点でもおおよそ同じペースで増えています。

 

www.xn--4d0av1x.net

 

致死率は「高い」

 「高い」と書きましたが、高い低いはあくまで相対的なもの。

 参考にインフルエンザを調べると日本ではおおよそ0.1%(1000万人感染、1万人死亡)

Q10.通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html

 武漢新型肺炎は色々あるけど1~3%くらい。

 100人中1~3人です。

 100人って電車の1両分にそこそこ立って乗っているくらい。

 

 ・・・そうは言っても健康な若い人なら死なない?

 

今度は社会インフラ

 一つの可能性として、このペースで増えると病院がいっぱいになり体育館。

 実際、比べるのもあれですが私が昔大震災に被災した時は2ヶ月くらい小学校の体育館に寝泊まりしていました。冬場だったので寒いし辛い。

 

 体育館に寝るくらいなら、と、自宅に引きこもるとすると食料品が無い、ということになりうる。

www.fnn.jp

 

 そもそもあと1~2ヶ月で薬が出ることも多分ないので、入院しても暖かくして免疫力頼み。体力つけるための酸素や点滴は在庫がある限りしてくれるでしょうが結局体力頼み。

 

この流れで来たらオリンピックどころでない

 でもやっぱりやりきっちゃうはず。これだけお金をつぎ込んだんだもの、誰が止められるのだろう。そんな胆力がある人はいないとみています。

不思議とメディア静かになるはず

 じゃあ、風評被害を抑えてオリンピックできるムードにするしかない。

 また芸人さんはじめテレビを元気に盛り上げて元気な雰囲気を作ってくれるのでしょう。

個々人で身を守るにはtwitterなどSNS活用

 テレビに無い情報は自分で取りに行く時代。

 ただし「本当か」、本当だった場合に「どこまで気にするべきか」の見極めが超重要。

 基本は数字で確認や複数ソース確認、加えて全体像で信憑性(どのくらい真実でありそうか?)の読み解き、裏読み、行間読みなども必要になってきます。

 読み解きに自信がない方はこのブログの見解も参考にしてもらえると嬉しいです。

 

結論:じゃあ、準備って、どうすればいいの?

  色々調べた中で、やるべきことをまとめます。

  • 外から帰ったら手洗いうがい
  • (難しいけど)自分の粘膜(目や口)を素手で触らない
  • 体力をつける。まずは睡眠、そして食事。
  • 極力人混みに出ない。
  • くしゃみをしている人がいたら即避難。
  • マスクは予防には効果がない、けど、やっぱりくしゃみなど受ける可能性がある人混みにどうしてもいくならやった方がベターか。
  • マスクを捨てる時は外側をあえて触らないように(とはいえマスクの外についているなら顔についているので極端に神経質になることもないかと)
  • 武漢は食料の買い出しさえ苦しい→水、食料を今のうちに買い置きしておく(自分が必要な分(1ヶ月分くらいか。潜伏〜発症〜回復)だけにしましょう。高額転売はモラル的にやめておきましょう。
  • センセーショナルなニュースは一旦おいておきましょう。極端に焦らせてPV稼ぎたいだけの記事を読んで感情乱されるのも、逆に平和だよ、っていう記事を読んで無駄にホッとするのも、どちらも同じくらい意味がないかと思います。

 

最後に、そもそもの話

 例えばなにか気になるニュースがあった場合に、

  • そのニュースが本当なのか?
  • 違った見方ができないか?
  • 危ないとしたらどのくらい危ないのか?

といったことを、データを使ってサッと確認できると便利。

 データで確認なんて毎回やっていられない!と感じられるかもしれませんが、慣れてくると、ちょっと見ただけで「違和感」を感じ取れるようになります。

「違和感」のあるお話は、眉につばをつけて読んで(聞いて)、必要に応じて自分で確認するというサイクル。

 もちろん仕事でも役立ちます。「データをロジカルに分析して定量的に結論を出すというスキル」があれば、

  • 給料やボーナスが増える
  • 圧倒的短時間で成果が出る
  • みんなから一目置かれ、頼りにされる

など、メリットしかありません。

 このブログでは、こういった統計的なお話をドンドンしていきたいと思いますのでぜひお読み頂けますと幸いです。

 知りたいことがもしあれば、ここのコメントに記載頂いてもいいですし、下のアドレスからメールにてご質問頂いてもご回答させて頂きますので良かったらぜひ。今ならキャンペーンでプレゼントもご用意しています。

 

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