【海外ニュース】中国武漢 新型肺炎(新型コロナウイルス)の”本当の”感染者数は?
こんにちは、コウヘイです。
今日は新型肺炎(新型コロナウイルス)の”本当の”感染者数について推定した記事を発見しましたので共有させていただきます。
結論からいくと、2020年1月25日時点で中国武漢で最大75800人感染していた可能性があるという、、、!
ちなみにその時点で何人かをチェックすると、正しい統計は見つかりませんでしたが、「中国では1200人を超え」というレベル(63倍、、、)。
いつものジョンズ・ホプキンス大学さんのサイトでも中国で2k(2000人)ですね(38倍、、、)。
これは中国が情報を隠しているのだ!ということではなく、単純に検査も追いついていないし、情報集約さえ追いついていないということかなと思います。
コチラの記事でも
そのうえで、「中国の患者は、重症者に偏っており、報告されているのは氷山の一角とみられる。軽症の感染者で、診断されていない人もたくさん隠れているのだろう」と指摘。「感染力はインフルエンザと同程度ではないか」と述べた。
という見解がのべられています(太字は筆者)。
中国は武漢を封鎖したり、買い出しに行ける日数や人数も絞ったり、都市によっては外から来た人を7日間は自宅待機にさせるなど、一生懸命封じ込めていますが、日本は結構ザルなので、各自引き続き注意いたしましょう。
例えばこんな。。
日本感染症学会は6日、新型コロナウイルスについて「既に国内にウイルスが入り込み街の中で散発的な流行が起きていてもおかしくない」とする一般向けの見解を発表した。大曲氏らの医療チームはこれとは別に「日本の今後の国内対策は、感染そのものを封じ込めることよりも、重症化感染者を早く見つけることによる死亡率の低下と、感染者を適切に受け入れる医療体制の確立を目指すべき」との見解を示している。
読み方次第ですが、、、「日本でもたぶん流行るよ」「死亡する人は出るよ」「でもちょっとでも早く見つけて死亡する人を減らそうね」ということですね。
もはや抑え込むことよりかかってからなんとかしようという立ち位置におられるようですね。
ということは、普通のインフルエンザでも日本だけで年間約1千万人かかって、そのうち約1万人が関連で亡くなられるということなので、この新型肺炎がこれからどこまで広がるか、死亡率はどのくらいか、注視していきましょう。
中国の数字だと、死亡率1~3%くらいですが、検査できていない人が10倍いるとすれば普通のインフルエンザと同じくらいの比率になりますね。
このブログの過去記事から、関連する内容をご紹介↓
日本で収束するのはいつくらい?ということを予測した記事はコチラ。
じゃあ東京オリンピックは中止になる?ということを考察した記事はコチラ。
最後に、そもそもの話
例えばなにか気になるニュースがあった場合に、
- そのニュースが本当なのか?
- 違った見方ができないか?
- 危ないとしたらどのくらい危ないのか?
といったことを、データを使ってサッと確認できると便利。
データで確認なんて毎回やっていられない!と感じられるかもしれませんが、慣れてくると、ちょっと見ただけで「違和感」を感じ取れるようになります。
「違和感」のあるお話は、眉につばをつけて読んで(聞いて)、必要に応じて自分で確認するというサイクル。
もちろん仕事でも役立ちます。「データをロジカルに分析して定量的に結論を出すというスキル」があれば、
- 給料やボーナスが増える
- 圧倒的短時間で成果が出る
- みんなから一目置かれ、頼りにされる
など、メリットしかありません。
このブログでは、こういった統計的なお話をドンドンしていきたいと思いますのでぜひお読み頂けますと幸いです。
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