入門「統計」のお部屋

わかりやすく「統計」についてお話します。

エンジニアならではのTOEIC点数向上法(資格試験に困っている方へ)

エンジニアの方で、
昇級昇格の条件に
TOEICの点が設定されてて
苦労している人も
おられると思います。

日頃仕事でパンパンな上に
家族もあって
でも自分の休息もいるし
その中で、、

「どないせーっちゅうねん!」

となる状況、とてもわかります。

ですよねー。


しかも自動翻訳が
どんどん進んで数年したら、
いやもう足元で
人間よりちゃんとした翻訳もしてくれますもんね。

ただし、海外に出張でいきまくった
(2年間でアメリカヨーロッパ合計20回くらい)
経験からいうと、
自分で話せないとつらい。

つらいというのは、
やっぱりどうしても
人間関係ができるのは
普段の会話やパーティー、会食。

そもそもどうなんやはあるし、
仕事の繋がりだけでも
関係ができる場合はある。

ただ反面、
仕事の繋がりだけでは
関係ができない場合も残る。

最後は握手とアイコンタクト。
そこに至るまでの会話。

仕事という文脈において、
自分で話せないデメリットは
実は大きいんです。

話せないことで関係ができず
声かけてもらえなくてチャンスを逃す。
むしろ逃したことにさえ気付かす
昨日と同じ日々が続く。

話せることで関係ができ、
都度色んな話をする中で
少しずつチャンスをゲットして
新たな人生が開いていく。

国境が溶けていくこの時代、
エンジニアであっても英語は必須だと
肌感覚で感じています。

ということで
いきなり卑近な話に戻って何ですが
TOEICの点数の上げ方。

これを、未来を広げる楔として、
活用してみて下さい。

ポイントは3つです。
①解く順番を変える。
②1ヶ月で600センテンスを覚える。
③聞き方のコツを身体に染み込ませる。


では詳しく。

①解く順番を変える。
普段、時間が足りない人は、
これだけで50から100点は上がる技です。

・リスニングの説明は聞かず、
 リーディングのセクション5の短文を進める
・リーディングは最後から最初の順番で解く
 ただし残り時間を決めておいて
 その時間に来たらセクション5は必ずやる

ポイントはいくつかありますが
・説明なんていつも同じなのに数分かかる
・できるだけ元気なうちに長文を、
 疲れて来た時にリズムよく解ける単語を
・単語は悩んでも分からないものは
 分からないので、
 解くのにかかる時間が読みやすい
といったところです!

点数上がりそうな感じありますでしょうか?


では次。

②1ヶ月で600センテンスを染み込ませる

この辺りは今の生活に追加は難しいと思います。
何かを削る。
多い順に仕事時間、テレビの時間などではないでしょうか?
通勤時間を使う、というのも有効だと思います。
睡眠、食事などは削っちゃダメ。

そして最後。

③聞き方のコツを身体に染み込ませる

これ実務でいうと一番大事かもしれません。。

というのは、仕事上の会話でいうと
「どれだけ短時間で相手の意図するところを掴むか」
ということが最も大事なためです。

細かいニュアンスもわかればベストですが、
なんのために、何を話しているか。
当然ですが、その事のほうが百万倍大事。 

特にエンジニアでいうと顕著。
営業力やコンサル力ももちろん必要ですが
モノが作れて測れてしないと意味がないので。

ということで、聞き方のコツをTOEIC通じて身に付けておくのが大事。

聞き方のコツは大きく3種類に分けれると思っていて
・最初が大事(特に疑問文)
・R系の音とL系の音に慣れる(発音できると聴こえる)
・センテンスで聴く
かなと。

1つ目は注意すれば今からでもできる、
2つ目はちょっと時間がかかるけど、、機関銃英語がやっぱりおすすめ。 

機関銃英語が聴き取れる!-リスニングの鍵はシラブルとビート

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 3つ目は、単語を聴こうとすると聞こえないし意味も取れない。

日本語で考える時のように全体を英語で捉える。

 

ここまでやれば日系外資系ともにエンジニアに求められる点は軽く超えるでしょう。

 

実際に仕事で英語を使う場面が来たら

・事前に使う単語を洗い出して確認

・本番では膝を突き合わせてホワイトボードor紙で理解を確認

など、「仕事」として成立させるためのノウハウもたくさんありますので

それはまたそのうちに。

 

エンジニアの方にも向けて、こういった内容も含めた

教育方法について議論する場を設けています。

 

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