入門「統計」のお部屋

わかりやすく「統計」についてお話します。

ドローンがあなたの子供に与える影響

ここではタイトル通り、
あなたの子供に与える影響について
考えてみます。

良い点、良くない点
それぞれ3つずつに絞ってみるとして。

まずは良い点を。

良い点①デジタルとアナログ両方の好奇心を育める

スマホばっか見てる子供が街なかで気になる今日この頃。
本当の予想外は自然を相手にすることで発生する。

デジタルは予想外が発生しても一つひとつ潰していけば原因は明らかにできる。
その過程で現象→原因考察(基本的に真因がある)→対策→対策結果確認の科学的考察プロセスが育まれる。
これはとても重要。
演繹的。

しかし、自然を相手にすることで、強い予想外とぶち当たる。
その過程で、現象→原因考察(真因は不明なことも)→仮説立案→対策→対策結果確認という研究的な考察プロセスが育まれる。
こちらもとても重要。
帰納的、もしくはアブダクション的な。

後者って人間としてとても面白い、好奇心が刺激されるもの。
いないいないばあ、が赤ちゃんにとってはそうかもしれない。
消えた!と思ったら出てきた!というやつ。

思わず抽象的な話になりましたが、
プログラミングで動く(デジタル)、
自然の中で使う(アナログ)、
機械的製品(デジタル✕アナログ)
ということで、
ドローンはとてもバランスがいいのです。


特にデジタルに偏りがちな現代、
アナログへの通路として
とても有力なものだと捉えています。

次。

良い点②目と手の協調性が育まれる

実際にドローン飛ばされたことがある人なら分かると思いますが、
慣れるまではかなり混乱します。
特にGPSオフ。

目でドローンの状況を把握して、
頭でどちらに活かせるか想定して、
手で実際に操作をする。

この繰り返し。
慣れてくると真ん中の頭の工程が自動化されるので
(自動車の運転や橋の使い方でいちいち指の動きを考えてないように)
目と指の協調性の話に収斂していきます。

これは屋内で充分ですので、
2~3000円の小型屋内用ドローンで
室内からチャレンジしてみて下さい。

目と手の協調性は
スポーツはもちろん、
料理など身近なところでもとても役立ちます。


そして。

良い点③自然(風や天気、地形)を読む経験ができる

屋内である程度思い通り飛ばせるようになったら。
(基準でいうと八の字飛行と椅子などくぐる、あと思ったところに着陸できる、かな)

ぜひ外へ。

とたんに情報量が増えます!
楽しさ、気持ちよさも倍増!

その中で飛ばせば勝手に自然(風や天気、地形)を読むことになります。

きっと昔は凧を飛ばして育んでいた力。

自然との対話、思い通りにはいかない経験。
その中でつながったときの快感。

そもそも、上(空)を見る習慣、とても大事。


そして以下、良くない点はさらっと。
避けられないので受け入れて対応していくしかないですね。

良くない点①社会の荒波に揉まれる(細かいルールが理解できない)

→飛ばしていいところ悪いところがある。
 これは大人が判断してキチッと伝えましょう。

良くない点②お金がかかる(ドローンそのもの、飛ばすまでの移動、資格試験など)

良くない点②お金がかかる(ドローンそのもの、飛ばすまでの移動、資格試験など)
→これも何かするとしたらやむ無しですね。
 他の週末のアクティビティと比較して許容範囲内でやる感じかと。

良くない点③怪我をするおそれがある

→羽に触る、上見すぎてコケる、最悪段差から落ちるなど。
 基本的に大人の目の届く範囲において、
 少しの怪我は許容する(自分の身体で学ぶ)ことも必要かと。
 それを超えそうな場合は、適宜、
 本人が気付くように促す感じがベターだとは思います。

ということでたくさん書きましたが
総合してドローン、やるっきゃない!
と思いますので
下記の辺りから選んでみれば良きかと思います。

 

 

 

 最大手DJI。高いけどとてもいい機能。

 

【国内正規品】 Ryze トイドローン Tello Powered by DJI
 

 最大手DJI。上よりお手頃。エントリーに。

 

 羽ガード付き。屋内での練習用として。

 

キンドル本と動画セミナープレゼント

メルマガではブログでは非公開の情報を公開中です。更に知りたい場合は登録してください。

詳しくはこちら

f:id:kohei327:20191002002342j:plain

キンドルで発売中のこちらの本もプレゼント中!